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長文のブログを書くときは最初に記事の「構成」を考えよう

長文のブログを書くときは最初に記事の「構成」を考えるべき

長い文章を書くと話がまとまらない…。執筆の途中で何度も手直しをしてしまう…。長文を書き慣れていない人がブログを書くとき、このような問題にぶつかることは珍しいことではありません。

 

原因はのひとつは、記事の構成を固めずに書き始めてしまうことにあります。ブログを書くとき、特に長文を執筆する際には、初めに記事の構成を考えるべきなのです。

 

記事の中で最も言いたいことは何なのか? 特に重要なポイントや、その根拠はどこにまとめるべきなのか? 家を建てるとき設計図が欠かせないように、構成を考えてから記事を書き始めることで、短時間でまとまりのあるブログ記事に仕上げることができます。

 

記事の「構成」は建築で言うところの「設計図」

家に設計図が必要なように記事には構成が必要

 

たとえば家を建てる場合、「何となく木材を組み立てていたら家が建った」という家には住むのは誰しもが嫌がるでしょう。

 

通常であれば、家を造るときはまず設計図を書き起こすもの。これをブログに置き換えると、執筆においての設計は「構成」を考えることに他なりません。住むことを目的とした家の「設計不足」が不安材料になるのであれば、読まれることを目的としたブログの「構成を考えないこと」もまた、その完成度に影響すると言えるでしょう。

 

先に構成を作ることで時間の短縮と質の向上につながる

先に構成を作ることは作業時間の短縮と質の向上につながる

記事を書き始める前に構成を考えることで筆者が得られる利点は、大きく分けると以下のふたつです。

 

ブログを書く時間が短縮できる

言うまでもなく時間は有限です。現在ではWEBマーケティングの分野において、企業のブログの有用性が確立され始めています。しかし、作業に多大な時間を費やすことは、他の業務を圧迫することにつながることもまた事実。作業時間の短縮ができるのであれば、それに越したことはありません。

 

多くの方にとって、ブログを書くときは「執筆する」作業に時間を費やすことでしょう。しかし、プロのライターは書くことよりもリサーチや構成に時間を割くケースがあります。これは単純に文章を書く速度が速いということもありますが、先に情報を集めて整理することで、滞りないライティングが可能になるからです。

 

まとまりのある記事にすることができる

書きたいことをあらかじめ考えておくことで、まとまりのあるブログに仕上げることができます。文章を書いていると話が膨らんできたり、脱線してしまったりすることはよくあること。これを防ぐ意味でも、最初に仮の「章立て」を行い、書きたい内容を箇条書き程度にメモしておくと、つながりのある記事を書くことができます。

 

ちなみに「章立て」とは、話が移り変わる「章」ごとのタイトルを並べたもの。いわゆる「見出しづくり」と捉えて問題ありません。注意するべきは、構成段階での見出しは仮の状態に留めておくということ。あくまでも内容を先に固めてから見出しを決めることが、矛盾が無く質の高い記事を実現させてくれます。

 

ブログを書く順番にはセオリーがある

ブログを書くときの順番は?

前回の“ブログを書くとき「最初にタイトルを付けてはいけない」理由”でも触れましたが、記事を書くときにどこから書き始めるかは人それぞれです。しかし、セオリーが無い訳ではありません。

 

「書き方が定まっていない」、「書きやすいところから書いている」、「何となく冒頭から書いている」という人は、次の順番でライティングに臨むことをお勧めします。

1.最初に記事の構成を考える

ブログを書き始めるということは、まず「何を書くか」という大まかな構想があるはずです。その上で最初に行うことは「構成を考える」ことです。理由は前述した通りで、時間短縮やまとまりのある記事を作るためです。

 

2.タイトルを仮り決めする

次にタイトルを決めます。あくまでこの段階では仮り決めにしておきましょう。本文を書いている内に話が膨らみ、本文とタイトルの整合性が取れなくなることを防ぐためです。

 

3.各見出しを仮り決めする

タイトルを仮付けしたら小見出し(章)を作ります。こちらもタイトルと同様にまずは仮の状態に留めておきましょう。理由も同様で、本文との整合性を重んじてのことです。

 

4.本文欄に書きたい内容を箇条書きする

次に、それぞれの見出しの中で書くべき内容を箇条書きします。すべての見出しごとに内容を書き出したら、記事の中で言いたいことが言えているか、矛盾点はないかなどをチェックします。

 

5.本文を完成させる

確認が終わったら本文を清書します。もう直してはいけないというわけではありませんが、ひとまず箇条書きした内容を文章にしましょう。もちろん、この段階で本文をしっかりと完成させることができれば言うことはありません。

6.各見出しを完成させる

本文の内容が固まったものから順に見出しを本決めします。見出しは本文中の最も言いたいこと、かつ読者が求めていると思われる情報を意識して抜粋するようにしましょう。

 

7.リード&まとめを書く

いよいよ終盤です。見出し・本文が完成したら、リード文とまとめを作ります。この順番はどちらが先でも構いません。リード文は、ブログを読み進めてもらうためにとても大切な部分。記事全体で最も言いたいこと、読者の興味を引くような内容を盛り込みましょう。ただし、そのために誇大表現を交えることはNG。例え読み進めてくれたとしても、最終的に「知りたい情報が得られなかった」ともなれば、記事の評価が下がってしまします。

 

まとめは必須ではありませんが、最後に情報がまとまっていると、読み手側が記事の要点が掴みやすくなります。逆にまとめを作れないということは、記事自体がまとまっていないということにもつながります。

 

8.最後にタイトルを完成させる

そして、最後にタイトルを確定させます。タイトルはSEOの観点から言っても重要度が高いので、ユーザーが検索すると思われるキーワードを盛り込むことや、訴求力の高い文言を選ぶことも大切です。そしてそれ以上に、タイトルを見れば記事の内容が分かるということが重要になります。

本ブログの記事構成図

 
記事構成図

まとめ

いかがでしたでしょうか?要約すると「ブログは中身を考えてから書くと上手くいく」ということ。もしも長文ブログの執筆に苦慮している方は、ぜひこの方法を試してみてください。

この記事を書いた人
海老根 正樹

海老根 正樹 / ウェブディレクター

サイバーエリアリサーチ株式会社さんと合同会社あやとりさんのセミナーが素晴らしかった!

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