【2017年始動】トータルWEBコンサルティング必勝祈願の初詣
皆さん新年あけましておめでとうございます。トータルWEBの広報担当です。
茨城県は水戸市、吉田神社にやって参りました。
寒い日が続きますね。朝のコーヒーがおいしい季節になりました。
僕は未だに、砂糖とミルクがないと不安になります。
ついつい息が白くなるか試したくて長い息を吐いてしまいますよね。ふー。
何歳になっても変わらないところってありますよね。
僕は小さい頃から洗濯機の脱水音が好きでたまりません。
小学校に行く朝に、洗濯機の前で何度も二度寝をした記憶があります。
眠くなるような、深い海の底にいるような、とにかく全てを忘れさせてくれる音でしたね。
変わらないと言えば年の行事も同じですよね。年始には初詣。行かないと不安になりますね。
当社も1月5日に社員一同で初詣に行きました。おみくじに期待しつつ参拝といきましょう。
思うんですけど、一方的に神様に願いを叶えてくれって言っても、神様もそんなにお人好しじゃないんだから、叶えてくれるわけありませんよね。
ビジネスにしてもそうですよね。運で儲かるとかそんなのは、否定派の意見である僕がいます。
しかし日頃の行いとか、参拝の態度とかは影響するんじゃないでしょうか?
今更になって日頃の行いも駄目な気がします。
そんなこんなで、参拝に気合いを注ぐことにしました。
参拝の仕方も兼ねて、お参りしていきましょう!!
あの水をすくうやつの正しい使い方
まずあそこのコーナー自体の名称をご存知の方は少ないのではないでしょうか?
僕も知らなかった側の人間なので、いわゆる無礼者ですよね。
場所の名称
こちらの名称は、
「手水(ちょうず・てみず)」
といいます。
場所一体の事を
「手水舎(ちょうずしゃ・てみずしゃ)」
というみたいです。知らなかったですよね?
続いて、手水の作法について説明していきます。
手水の作法
① まず、「右手」でひしゃくを持って水をくみます。※この後はもう水をくみません。
② 左手にかけて洗います。
③ ひしゃくを左に持ち替えて、今度は右手を洗います。
④ 再度ひしゃくを右手に持ち替えて、左手に水を溜め口をすすぎます。
⑤ 再び、左手を洗います。
⑥ ひしゃくを立て、右手のひしゃくを持った部分を洗います。
⑦ ひしゃくを「伏せて」戻します。
⑧ タオルなどで手を拭かず、濡れたまま参拝をする。
ポイントは一度しか水をくまないこと、左手から洗い、右手も洗い、左手で水をすくい、口をゆすぎ、また左手を洗い、右手の持ったところを洗い伏せてひしゃくを置く。
手を拭かない。
1ゆすぎ、4洗い、1拭かないで覚えると簡単ですね。
どうして洗わないといけないのか
手水の本来の意味は、世俗のけがれを水で落としてきれいになってから神前に出るということです。
昔の参拝者たちは水場で体を洗ってから神前に出向いていたそうです。
現代はそれを簡略化した形で手水があるのです。
手水をした後にタオルなどで手を拭いてしまっては、せっかく水で清めた意味がありません。
水に意味があるのです。
手水をした後の手は、自然に乾燥させましょう。
からんからんがある神社のかっこいい参拝
こちらのからんからんタイプの鈴があるときの、お参りの仕方についてご説明します。
鈴を鳴らす意味
「鈴を鳴らすのとお賽銭を入れるのはどちらが先だ?」
とお悩みの方も多いでしょう。
鈴をなぜ鳴らすのかを考えた方が早いので触れていきます。
- 魔除けの霊力があるとされていた鈴でお祓いをするため
- 鈴の音色で神様をお招きするため
鈴には、鈴には「祓い清める」という意味があったり、
「自分が来たことを神様に知らせる」
という意味があるみたいです。
鈴を鳴らすタイミング
鈴を鳴らすと「お祓いをして厄を清めることができる」のであれば、
神様にお願いする前に自分を清めておいた方がいいと思う。(手水の様に)
鈴を鳴らして「神様に自分が来たことを知らせる」…というのならば、
鈴を鳴らし、神様を目の前にしてからお賽銭を入れてお参りをする。
ということで、
「鈴とお賽銭の順番はどちらかというと鈴が先の方が良さそう」という結論に達しました!
もしかしたら神社によって参拝の作法が違う場合もあるかと思いますので
お参りに行く神社に鈴が設けられていた場合は、
神社の方に鈴の鳴らし方の作法を聞いておくと間違いないでしょう。
おみくじの正式な順位
おみくじって色々な「吉」があって、たまに混乱しませんか?
大吉と凶の間がごちゃごちゃになり、毎年おみくじを引いた後はこのお話になる気がします。
再度、確認していきましょう。
「大吉」▶︎「吉」▶︎「中吉」▶︎「小吉」▶︎「末吉」▶︎「凶」
ポイントは「大吉」の次が「吉」というところです。
「中吉」かと思いきや、「吉」なんですね。
「吉」は「かなり良い方」と覚えておきましょう。
そして、「末吉」は「ほぼ凶」と覚えておくと分かりやすさがグンと上がります。
弊社のチーフディレクター芳賀は、「かなり良い方」を引きましたね。
今年は何か良いことがあると、そう願いたいですね。
「大凶」が出る確立
子供の頃に口にしていた記憶がありますが、最近耳にしなくなりました「大凶」は、
未だに出る神社は出るみたいです。
テレビ局が確率を調査したところ、大凶が出る確率は、0.013%という数字になったみたいです。つまり、約1万人に1人に出る確率になっています。
大吉の出る確立は22%、5人に1人が引ける割合になっています。
むしろ、大凶を引いたら逆に幸運と感じる程の確率ですね。
おみくじは結んだ方が良い?
引いた後のおみくじは、大きく分けて2つの方法で納めます。それは、以下のようになります。
- おみくじは内容に関係なく、持ち歩き、後々お礼を込めて結ぶ。
- 自分にとって都合の悪い内容の場合、その場で結ぶ。良いおみくじの場合だけ持ち帰り、後々結ぶ。
になります。おみくじは教訓のために持ち歩くものだったと言われています。
そのため、必ずしも結ばなければいけないわけではありません。
凶を引いたとしても戒めのために持ち帰ることも可能です。
おみくじの扱いは、人それぞれになります。
良いおみくじは取っておくのも良い思い出になるかもしれませんね。
見てくださいこの真剣な表情。
今年は、社員皆で初詣に出向くことができました。
2017年はトータルWEBの飛躍の年。
社員一丸となって業務に励んで行きます。
では!!
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